2015年8月誕生 5000人規模のスポーツ・コンベンション施設

函館アリーナ

大規模スポーツ大会やプロスポーツ、コンサート、各種コンベンションを、函館で!

北海道有数の温泉郷「湯の川温泉」を訪れる人々で賑わう函館・湯の川エリア。函館駅・函館空港からのアクセスも良好なこの地に、2015年(平成27年)8月、多目的施設「函館アリーナ」が誕生。各種スポーツ競技やイベントに対応する最新設備を揃え、最大収容人員は約5,000人と、道南ではそれまで不可能だった大会・イベントの開催が実現可能となりました。

ポイント

1.大規模スポーツ大会に「使いやすい」

コート

開催例

バスケットボール

短期集中開催を実現

●メイン/フルコート3面(防球ネット配備)
●サ ブ/フルコート1面 《合計4面》

卓球

開催例

卓球

全国大会の開催もOK

●メイン/40面
●サ ブ/10面 《合計50面》
メインアリーナのみで全道大会の開催が可能に。サブアリーナを含めると合計50面、全国大会が開催できます。

弓道

開催例

弓道

12人立ちで、300人超の大会開催を実現

●武道館/的場数12
サブアリーナ1階の武道館に設置する的場数は12的。
300人を超える規模の大会が開催できます。

2.プロスポーツに「使いやすい」

開催例

バレーボール・相撲・プロレスリング

3,000~4,000席の観客席配置が可能です

センターコート形式でプロスポーツを催行する場合、2,000席超の固定観客席に加え、競技面を取り囲む形で仮設観客席を配置できます。(バレーボールの場合は合計3,000席超、相撲は座布団席含め4,000席超。)
※仮設観客席、座布団席などは主催者手配となります。

仮説イスセンターコートウォームアップエリア仮説イスバレーボール移動席座布団席座布団席移動席相撲

バレーボール

相撲

3.コンベンションやイベント、様々な用途に「使いやすい」

  • 消防法上の「観覧場」として整備しており、メインアリーナ・サブアリーナともに放水銃などの消防設備を完備しています。
  • 高性能無線LANシステムが館内ほぼ全域をカバーし、無線/有線LANをご利用いただけます。バックボーンには1Gbpsの光
     回線を使用し、メインアリーナで同時に600人、施設全体では同時に1,000人の無線LAN利用が可能です。
  • 携帯キャリア各社がLTE用屋内基地局を設置しているため、館内の電波状況は大変良好です。
  • メインアリーナには吊フックや電動吊りバトンが配備され、会場の視覚的演出をサポート。また照明は国際基準を満たす1,500
     ルクスの設備で、競技に合わせた照度設定が可能です。
  • 講演会クラス対応の音響システムを配備。
     ※大規模ライブは主催者手配。
  • 大型バス約3台分の待機スペースに加え、大規模大会開催時には隣接する「ともえひろば」に10台分を開放。(条件あり)
  • 大規模大会開催時には、タクシーベイとして前庭スペース(13台分)を開放します。(条件あり)
  • 施設内には食堂などの飲食施設はありませんが、希望者には弁当の宅配業者を紹介可能です。
  • 新型コロナウイルス感染拡大防止対策のための体温測定器等の貸出も行います。(数量限定)

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4.冷暖房完備。真夏も真冬も快適で「使いやすい」

  • 函館アリーナは全館、冷暖房を完備しています。真夏のスポーツ大会も、真冬のイベントも、いつでも快適です。
  • 風速が非常に少ない空調設備を採用。バドミントンや卓球などに快適な競技空間をご提供します。

5.ユニバーサルデザインで誰もが「使いやすい」

整備内容:屋根つき身障者用駐車場/スロープ/UD歩行誘導マット/車いす対応エレベーター/多目的トイレ12箇所/身障者用シャワー・更衣室5箇所/車いす用観覧席/ランニング走路手すり/聴覚障がい者のための集団補聴システム

函館アリーナ 実施実績

【大規模スポーツ大会・スポーツイベント】

  • 2015年8月 全国中学校柔道大会
  • 2015年11月 全日本学生ハンドボール選手権大会
  • 2015年12月 V.プレミアリーグ女子函館大会
  • 2016年10月 全日本卓球選手権大会(マスターズの部)
  • 2017年3月 SOMPO ボールゲームフェスタ in 函館
  • 2017年9月 全国レクリエーション大会 in 北海道
  • 2017年12月 「櫻田記念」全日本9人制バレーボール実業団選抜男女優勝大会
  • 2018年3月 B.LEAGUE公式戦 レバンガ北海道 VS アルバルク東京
  • 2019年8月 大相撲函館場所
  • 2019年12月 ハンドボール男子日本代表函館合宿
  • 2021年6月 Fリーグ公式戦 エスポラーダ北海道 VS バルドラール浦安
  • 2021年7月 Fリーグ公式戦 エスポラーダ北海道 VS 湘南ベルマーレ
  • 2021年7月 2020東京オリンピック・カナダ代表バドミントンチーム函館合宿

【コンベンション等】

  • 2015年10月 全国自治体病院学会
  • 2016年11月 全国パン菓子まつり
  • 2017年7月 YUKIコンサート
  • 2017年9月 日本診療放射線学会
  • 2017年12月 GLAYコンサート
  • 2018年4月 ラブライブ・サンシャインコンサート
  • 2018年5月 小田和正コンサート
  • 2018年10月 Mr.Childrenコンサート
  • 2019年6月 日本看護協会 2019年度通常総会
  • 2019年9月 建築士会全国大会「北海道大会」
  • 2019年10月 ふわふわアドベンチャー
  • 2019年11月 日本水道協会 令和元年度全国会議
  • 2020年1月 GLAYコンサート
  • 2021年10月 矢沢永吉コンサート

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屋外には大型車両が駐車可、物販ブースを設置できます。

Infomation 施設概要

施設概要メイン写真

正式名称:函館アリーナ
所有者・設置者:函館市
設置目的:函館アリーナ整備基本計画「基本方針」より要約
1.行うスポーツの環境整備(人々がスポーツと健康づくりに親しめる、室内スポーツの拠点として)
2.見るスポーツの機会充実(観戦を通じてスポーツのすばらしさを実感し、スポーツ参加への意欲を喚起)
3.交流拠点の機能充実(スポーツやイベントを通じ、市民や大会参加者が集う交流の場)

開館日:2015(平成27)年8月1日
所在地:函館市湯川町1丁目32番2(函館市民会館に隣接)
規模:敷地面積 23,665.35m²、建築面積10,058.41m²、延べ面積15,693.70m²、収容人員最大5,000人
構造:鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上3階建(制震構造を採用。災害に強い建物です)
設計:大建設計・ティーアンドパルス共同企業体ほか
建築施工:佐藤工業・小泉建設共同企業体 
工事期間:2013(平成25)年9月~2015(平成27)7月

函館市民会館駐車場(114台)ともえひば駐車場(173台)函館アリーナ平塚公園(湯川公園)市民会館前路面電車

  • 函館市電「函館アリーナ前」電停から徒歩1分。
  • 駐車場287台完備。さらに、大規模イベント時は近隣駐車場の利用も可能。
  • 隣接する函館市民会館の同時使用でさらに便利に。(大ホール1,370席、小ホール500席、会議室、和室、展示室など。)

各室の概要

部  屋 面積(m²) 固定観客席数 収容人数 推奨人数

メインアリーナ

(縦44m×横65m×天井高12.5m)

2,860 2,120 5,000 シアター形式 4,000

サブアリーナ

(縦25m×横40m×天井高12.5m)

1,000 208 1,044 シアター形式 800

武道館

(縦25m×横37m×天井高4m)

925 60 936 スクール形式 200
(3分割時)

多目的会議室(A)

166 - 152 スクール形式 80
シアター形式 100

多目的会議室(B)

177 - 156

スタジオ(A)

179 - 156

スタジオ(B)

191 - 160

◇新型コロナウイルス感染症に係る北海道におけるイベント等の開催に係る取扱いを踏まえ、専用利用時の人数制限を行っております(2022年3月現在)

メインアリーナ
メインアリーナ

サブアリーナ
サブアリーナ

武道館
武道館

多目的会議室
多目的会議室

コート等の設置可能面数

  コート数(面)
競技種目 メインアリーナ サブアリーナ 武道館 合計
バスケットボール 3 1   4
バレーボール 3 1   4
バドミントン 12 4   16
卓球 40 10   50
テニス(硬式・ソフト) 3 1   4
バウンドテニス 20 6   26
フットサル 2     2
ハンドボール 2     2
柔道 8   3 11
剣道 8   3 11
空手 8   3 11
体操※ 10     10

※ゆか、鉄棒など設置可能競技数

利用料金

函館アリーナ料金※入場料を徴収する場合など、料金の詳細についてはお問合せください。

■専 用 使 用入場料を徴収せず、営利を目的としない場合
午前午後夜間
メインアリーナ アマチュア
スポーツ
3面 14,000円 16,000円 20,000円
2面 9,400円 10,600円 13,400円
1面 4,700円 5,300円 6,700円
その他 3面 40,000円 50,000円 60,000円
2面 28,000円 32,000円 40,000円
1面 14,000円 16,000円 20,000円
サブアリーナ アマチュアスポーツ 1面 4,700円 5,300円 6,700円
その他 1面 14,000円 16,000円 20,000円
武道館 アマチュア
スポーツ
3面 4,700円 5,300円 6,700円
2面 3,200円 3,600円 4,600円
1面 1,600円 1,800円 2,300円
プロ
その他
3面 14,000円 16,000円 20,000円
2面 9,400円 10,600円 13,400円
1面 4,700円 5,300円 6,700円
多目的会議室 3,000円 3,600円 4,500円
スタジオ 3,000円 3,600円 4,500円
控室 1,200円 1,400円 1,800円
■個 人 使 用午前午後夜間
メインアリーナ・サブアリーナ・
武道館・多目的会議室・
スタジオ・ランニングコース
一般 400円 400円 400円
高校生 300円 300円 300円
小・中学生 200円 200円 200円
トレーニングルーム 一般 400円
高校生 300円

フロアインフォメーション

1F

メインアリーナ

■メインアリーナ棟 1階

  1. 天井高は12.5m。ほとんどの国際・国内競技に対応します。
  2. 壁面はフットサル対応型の木製リブ仕上げ。
  3. 床材には、オリンピック施設でも使用された長尺弾性塩ビシートを採用。
  4. 床荷重5トン/m²に耐える弾性床システムを採用し、相撲興行も可能。
  5. 役員室、審判室、放送室は、競技状況を視認できる位置に並列で配置。
  6. シャワーとトイレを完備した63m²の控室を2室用意。防音性の高い可動式パーテーションにより、各室を2分割して使用することも可能。
  7. カフェラウンジ以外は飲食できませんので、飲食する場合は2階観客席をご利用ください。

■サブアリーナ棟 1階(武道館、スタジオ、多目的会議室)

  1. 武道館・・・3分割して利用可能。また、各種武道や、メインアリーナで大会が行われる際のウォーミングアップ場としてご利用いただけます。
  2. スタジオ2室・・・防音性の高い可動式パーテーションにより、各室を2分割して使用することも可能。(例:ダンス、ヨガ、軽体操、ストレッチの4団体が同時に利用することが可能。)
  3. 多目的室2室・・・会議のほか、卓球などの軽スポーツ室としての利用も可能。防音性の高い可動式パーテーションにより、各室を2分割して使用することも可能。飲食可。
  4. キッズルーム・・・小学生未満のお子様連れの方にご活用いただけます。(ご利用にあたり、団体ごとに1名以上の保護者随伴が必要です。)

2F

メインアリーナ上部吹抜サブアリーナ

■メインアリーナ棟 2F

(1)一周250mのランニング走路を設置。弾性床材が、足や膝への負担を軽減します。


■サブアリーナ棟 2F

(2)サブアリーナの天井高は12.5m。ほとんどの国際・国内競技に対応します。
(3)床材には、オリンピック施設でも使用された長尺弾性塩ビシートを採用。
(4)トレーニングルームには本格的な機材を配置。

3F

メインアリーナ上部吹抜サブアリーナ

■メインアリーナ棟 3F

    Ⅰ.2階部分、3階部分に、2,120席の固定観客席を設置。1階競技面に仮設イスを配置すると、5,000席超の大規模観覧場に。

    ■サブアリーナ棟 3F

    Ⅱ.サブアリーナ棟にも本格的な観覧席を配置(208席)。
    Ⅲ.一周130mのランニング走路を設置。メインアリーナ同様、弾性床材を採用。

ACCESS 交通のご案内

函館アリーナ及び主要スポーツ施設MAP

マップ函館アリーナ北海道函館市湯川町1丁目32番2号

北海道函館市湯川町1丁目32番2(函館市民会館に隣接)

■飛行機でお越しの方

函館空港より路線バスで約20分・タクシーで約10分

飛行機

札幌(新千歳)

約40分

札幌(丘珠)

約45分

東京(羽田・成田)

約1時間20分(羽田)

名古屋(中部)

約1時間25分

大阪(伊丹)

約1時間35分

函館空港

■JRでお越しの方

函館駅より市電(函館駅前乗車~函館アリーナ前下車)で約30分・タクシーで約20分

鉄道(JR)

新幹線・鉄道

札 幌

約3時間35分

仙 台

約2時間半

東 京

約4時間

新函館北斗

15分~22分

函館駅

■車・バスでお越しの方

道央自動車道 経由

車・バス

札幌

約4時間30分

室蘭

約3時間

旭川

約6時間30分

函館