セコムラグビー部 小谷健志さん(根崎公園ラグビー場)
チームについて教えてください。
セコム株式会社ラグビー部「セコムラガッツ」は、埼玉県狭山市を本拠地に活動しています。2003年に国内最高峰リーグであるジャパントップリーグが発足した際、初年度の12チームに入ることができ、3シーズンをトップリーグで活動しました。現在は、ひとつ下のトップイーストというリーグで活動しています。
今回の合宿の目的を教えてください。
1か月後の公式戦開幕に向けての仕上げで、目指すラグビーである「チームを一つにする」という目標の最終段階に入っています。集中してラグビーを行うための合宿です。
合宿地に函館を選んだ理由を教えてください。
今年は30周年の節目ということで、5年後に再びトップリーグに上がることを目標とした5か年計画を立てました。そんな中、函館市がスポーツ合宿誘致に積極的に取り組まれていて、また、新施設「函館フットボールパーク」や「函館アリーナ」が完成すると伺い、興味を持ちました。セコムラグビー部の創始者・初代部長は函館出身で、チームにとってゆかりのある地です。新たなスタートを切るにはふさわしい場所と思い、函館を選びました。
※合宿地 根崎公園ラグビー場函館合宿の感想をお聞かせください。
思っていた以上にからっと乾燥していて、気温がそこまで上がらないので、普段はできないような、この気候だからこそできる「厳しく追い込む練習」ができました。非常に過ごしやすくて、快適で、食べ物もおいしいです。
函館のグルメは楽しまれましたか。
アスリートの合宿なので、基本的にはホテルに依頼した、栄養士によるメニュープランで3食提供してもらいました。チームビルディングの一環として、中日の夜に、チームごとの自由行動を設定。各チームは、イカやお寿司などの函館の名産を食べて、大いに楽しんだようです。
今後の抱負をお聞かせください。
今シーズンの目標、その先に「5年後トップリーグに戻る」という明確なビジョンがあります。まずはそこに向けてしっかり結果を出すということです。また、仕事もラグビーもしっかりと、社会人の本分・責務を果たしながら、夢や感動を与えられるような、函館市の皆さんにも応援していただけるようなチームになっていきたいと思います。
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- 合宿体験談
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バスケットボール
登別市立鷲別中学校
バスケットボール部(2019年/函館アリーナ)
苫小牧東高等学校
バスケットボール部(2019年/函館アリーナ)
岩見沢市立光陵中学校
バスケットボール部(2018年/函館アリーナ)
札幌龍谷学園高等学校
バスケットボール部(2018年/函館大妻高等学校 体育館) -
サッカー
北海道コンサドーレ釧路 U-15(2018年/函館フットボールパーク)
旭川大学サッカー部(2018年/函館フットボールパーク)
北海道スポーツ専門学校(2017年/函館フットボールパーク)
旭川大学サッカー部(2017年/函館フットボールパーク)
北海道文教大学明清高等学校(2016年/函館フットボールパーク)
専門学校北海道体育大学校(2016年/函館フットボールパーク) -
水泳
イトマンスイミングスクール
札幌麻生校(2016年/函館市民プール) -
野球
札幌工業高等学校 野球部(2020年/函館大学付属柏稜高等学校 野球グラウンド)
北海道北見北斗高等学校 野球部(2019年/函館商業高 グラウンド)
帯広柏葉高校 野球部(2016年/有斗高 石川総合グラウンド) -
ラグビー
セコムラグビー部(2015年/函館フットボールパーク)
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陸上
北海道教育大学 陸上競技部(2018年/千代台陸上競技場)
北海道教育大学 陸上競技部(2015年/千代台陸上競技場)